（一社）愛知県建設業協会

平成24年11月12日

なごや環境大学をはじめ、５団体が共催して、持続可能性を考えるシンポジウム
「つながろう、わがまちと東北と〜キーワードは二つの＜再生＞〜」を開催します。

　本シンポジウムは企画責任団体である一般社団法人愛知県建設業協会が地域の諸団体と協力し、広く社会に環境を考える場を提供するとして、平成18年10月、岡崎市において循環型社会を主テーマに開催して以来、今回は７回目を数えます。
　近年、企業の社会的責任とともに社会貢献が強く求められる中、産業廃棄物と家庭ごみを考えることを手始めに４回目からはCOP１０に協賛しつつ生物多様性を学んできました。昨年は東日本大震災を受け、“いのちを守る”をテーマとしました。
　今回は、復興のきざしが見え始めた東北のその後を考えながら、持続可能性を主テーマに持続可能なまちづくりについて考えていこうとするものです。今年も東北から2名の方に登壇いただき、そのハートとハードを学びたいと思います。
　このたびの大震災は、エネルギー問題、放射能汚染問題と生態系連鎖、社会基盤としての防波堤などのあり方等々、私たちに多くの課題を示しました。近い将来、発生が予測されている当地方の３連動地震などに対して、どのように対処すべきなど、東日本の貴重な教訓を是非活かしたいものです。
　このような思いで、今年もシンポジウムを開催します。年末の何かと多用な、慌ただしいところですが、みなさん挙って参加されますよう、ご案内いたします。

記

以上

パネル展示：登壇者、関係団体・企業が出展します。・・・終日開催