7月5日(木)午後、豊川防災センターにおいて、災害活動体制の説明会と災害対策車両の操作訓練が、豊川・矢作川災害対策班長の藤城建設梶E藤城郁也社長をはじめ、班員24社から45名の参加で開催されました。
説明会では、守安豊橋河川事務所長から地元建設業各社の災害時の協力に対する感謝と、中部地方整備局の災害への取り組みを交えた挨拶があり、担当者から豊橋河川事務所の災害への体制・備蓄の現状等についての説明がありました。
また、災害活動の事例として、豊橋地方を直撃した4号台風の際被災した個所を翌日に5号台風が接近していたところから、被害拡大を防ぐため、豊橋河川事務所からの要請で出動し、復旧作業にあたった藤城建設鰍フ現場責任者の丹治考詞氏から「流出した連節ブロックの洗掘河床箇所へ投入による復旧時間の短縮」など現場での工夫や夜間の人員・資機材の確保等困難を極めた状況と作業の内容について報告がありました。
このあと、参加班員は、排水ポンプ車・照明車の操作を行う訓練を事務所の担当者からの指導のもと受講しました。
説明会風景
|
守安豊橋河川事務所長の挨拶
|
山川愛知県建設業協会専務理事の挨拶
|
藤城災害対策班長の挨拶
|
藤城建設樺O治氏の報告
|
排水ポンプ車の操作訓練
|
(照明車の操作訓練)
|
|
|